MENU

ツイート
  1. トップ
  2. 第5回 イエノミカタ調査
第5回 イエノミカタ調査 『電力自由化』に対する意識調査

第5回 イエノミカタ調査『電力自由化』に対する意識調査

2016年4月からの『家庭向け電力の小売り自由化』が話題になっています。電気代が今より安くなるらしい、他にもおトクなサービスがついてくるようだ、など期待の声がある一方で、どのくらい安くなるか分からない、どの会社を選んだらいいか迷う、など様子見の声も聞かれます。今回「イエノミカタ」では、注文住宅に住む人たちに『電力自由化』についての意識調査を行いました。“電力会社の見直しに最も積極的なのは、若い世代”など、興味深い調査結果がでています。ここでその一部をご紹介しましょう。

<調査概要>

  • 調査対象:首都圏、名古屋市、関西圏に居住しており、過去5年以内に注文住宅を建築した世帯主(もしくはその配偶者)1200名
  • 調査期間:2015年12月2日(水)~12月7日(月)
  • 調査手法:インターネットリサーチ
『家庭向け電力小売り自由化』について知っている?
9割近くが認知。年齢が上がるほどアップ
電力自由化について「よく知っている」と「よく知らないが、聞いたことはある」という回答を合計すると9割近く(87%)になり、多くの人が認知していることがわかりました。年代別にみると、年齢が高くなるほど認知度が高くなる傾向があり、20・30代(81%)と60歳以上(97%)では15%以上の差が見られました。高齢世代のほうが、新聞や経済誌などのニュースソースに触れる機会が多いからかもしれません。
『自由化』にどのくらい関心をもっている?
若い世代の方が関心が高く、6割以上
認知度は高齢世代のほうが高い一方で、関心度は60歳以上が52%、20・30代が62%と、若年世代のほうが10%近く高いという結果に。若年世代は、高齢世代に比べて年収や貯蓄額が少ないため節約意識も高く、電力会社を見直して電気代が安くなることへの期待感があるといえるのではないでしょうか。また、若年世代のほうが、新しいサービスに対しての情報感度が高いのかもしれません。
電力会社を見直すつもりはある?
若い世代の方が見直し意向が高く、8割近く
「電力会社を見直すと思う」という回答も、60歳以上が68%、20・30代が77%と、若年世代のほうが高い傾向が見られました。そのうち「すぐに見直す」と答えた層が、60歳以上は9%だったのに対し、20・30代は18%と約2倍の数字に。節約意識や情報感度の高い若年世代のほうが、電力会社の見直しに対して積極的に、機敏に動く傾向にあるようです。
電力会社を見直したい理由は?
電気代を安く&新しいサービスを期待
「今の電気代が高いから」(57%)、「新しいサービスが期待できるから」(45%)という回答が上位を占めました。電力会社を見直すことで、電気代が安くなり家計がラクになることに加えて、ポイント還元などの新しいサービスでよりおトク感が増すことを期待している層が多いようです。
電気代がどのくらいおトクになったら見直す?
10%未満しか安くならなくても、全体の3割が見直しを検討
10%~30%未満と回答した層がボリュームゾーンでしたが、一方で、10%未満しか安くならなくても、約3割(29%)が電力会社の見直しを検討していることが分かりました。少しでも電気代を安くするため、あるいは、電気代プラス新しいサービスを期待して、電力会社の見直しを考えている人は少なくないようです。

今回のまとめ / 若い世代の方が『電力会社見直し』に積極的。実際に見直しをする際は、じっくり比較検討がオススメ

情報感度だけでなく節約意識も高い若年層は、携帯電話の乗り換えも抵抗なく身軽にこなす世代。『電力小売り自由化』マーケットは、若年世代が牽引していくようになるのかもしれません。ただし、電力会社を見直してどのくらい電気代がおトクになるかは、条件により異なります。期待しているほど安くならないこともあるでしょう。いくつかの会社から相見積もりをとるなど、じっくり比較検討してから決めるのが賢い方法といえそうです。また、電気の使い方も光熱費に影響するため、自分たちのライフスタイルを知ることも大事です。電力自由化の時代を迎えて、今後家を建てる場合は、住まいのエネルギーに関してトータルに提案してくれる会社を選ぶことが重要だと言えそうです。