一日たりとも休めない洗濯は、家事の中でも負担が大きいもの。特に小さな子どもがいればなおさらです。三井ホーム社員のSさん宅は、小学生と幼稚園児の二児の子育て中。1階に寝室やサニタリーなどのプライベートスペースを集中し、日々の家事がスムーズになるよう、動線と収納に工夫を凝らしています。
毎日の洗濯の負担を軽減すべく、動線は短くコンパクトにまとめました。洗濯物は、洗面室から直接出られるデッキや庭先に干しますが、デッキは屋根がかかっており急な雨も安心。洗面室にも天井吊り型の物干しを設置して、仮干しや雨の日にも対応できるように。とりこんだ洗濯物は、隣接する寝室でたたんだ後、クローゼットにそのまましまえます。
また、廊下には奥行きが浅い収納と深い収納の2つを確保。「浅い方にはタオルや洗面用品の買い置きなどを、100円ショップで購入したカゴで分類・収納しています。深い方にはスポーツ用品などを、ホームセンターで購入した衣装ケースに入れてしまっています」とSさん。天井までの収納で容量はたっぷり。引戸のため全面を開放でき、出し入れもラクです。
洗濯などの日々の家事に関わる動線は、できるだけコンパクトにまとめることでストレスを軽減できます。また、収納は容量だけでなく、モノに応じた奥行や適切な配置も大事。コストダウンのために、収納内部は市販のグッズを活用するのもオススメです。これから家づくりを考える方は、ぜひSさん宅のアイデアを参考にしてみてください。
(文責:イエノミカタ編集部)
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