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プロが教える「家づくりの前に『親と話しておきたいこと』」

家づくりを本格的にスタートする前にしておきたいこと。それは『親と話をすること』です。家づくりの予定があることや、具体的な計画について、親にはあらかじめ話をしておきたいもの。どのようなタイミングで、どのような話をしておくべきか。その心構えについて、ハウスメーカーの担当者に伺いました。


話をもちかける、ベストなタイミング

「話をスムーズに進めるために、家族が前向きな気持ちで集う場で、家づくりの話題を出すことをお薦めします。お正月、子どもの誕生日や入園式などのタイミングが好ましいでしょう」。お正月は『今年の目標は家づくり』と話題にしやすいですし、子どもに関わるイベントなら『小学校入学までにはマイホームをもちたい』と話を切り出しやすいですね。いったん前振りをしておき、後日あらためて話をする場を設ければ、親の側も心の準備ができているのでスムーズに話が進みやすいはず。また、親が家を建てたときの話を聞いてみるのもお薦め。マイホームの思い出を共有することで、家の話題が盛り上がりやすくなるでしょう。


夫婦であらかじめ意見をまとめておく

「親にとって、子どもはいくつになっても子ども。何かと心配をするものです。親を不安にさせないよう、まずは夫婦で意見をまとめておきましょう」。親に話を持ちかける前に、家づくりの方針について夫婦で話し合い、大筋を固めておくことが大事です。夫婦でしっかりとしたビジョンを共有している姿を見れば、親も一安心するはず。


まだ早い? ローンは? 親の不安を解消する

「親が心配することとしては『ライフサイクル(家づくりをするにはまだ早いのではないか)』『お金(きちんとローンを返せるのか)』などがあります。これらに関して答えられるようにしておきましょう」。たとえば、ライフサイクルについては“ローンを早めに返したいので、今がベストなタイミングだと考えている”など。お金に関しては、ハウスメーカーや銀行などに相談して、おおよその返済計画をつくっておくといいですね。自己資金をきちんと貯めているという話も、親を安心させる材料となります。


家づくりの資金を援助してくれる場合

「子どもの家づくりをきっかけに、親の財産分与の話になるケースは多いです。早めに家づくりの相談をしておけば、資金援助を考えてくれるかもしれません」。親から資金援助を受ける場合『住宅取得等資金の贈与税の非課税制度』を利用すれば、500万円まで贈与税を非課税にできます。また、適用を受ける住宅が一定以上の省エネ、耐震、免震性能を持っていれば、1000万円まで非課税になります(平成26年末まで)。


親への感謝の気持ちを伝えよう

忘れがちなことですが、家を建てられることへの感謝の気持ちを伝えることも大切。「マイホームを持てるくらいの、一人前の社会人になりました、ということですね。そこまで自分を育ててくれた親への感謝の言葉を伝えましょう」。




子どもが“人生最大の買い物”をするとなったら、いろいろなことが気になるのが親心というもの。もし、心配を取り除けない場合は、依頼先の担当者に会って話をしてもらうのも一つの手です。プロの立場からの説明やアドバイスは、安心感につながるはず。困ったことがあったら、ハウスメーカーの担当者に遠慮せず相談してみましょう。

(文責:イエノミカタ編集部)

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