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プロが教える「エクステリアの考えかた」

家づくりの際に陥りがちなのが、エクステリア(外構・造園工事)が後回しになってしまうこと。十分に検討する時間も予算も残っていない状態では、満足のいく仕上がりは難しいですね。実は、住まいの見映えや満足度を大きく左右するエクステリアについて、知っておきましょう。


プロからのアドバイス
「エクステリアは、家づくりと同時に考えよう」

建物契約時に、エクステリアのイメージもつくっておこう

「契約に至るまでの間、建物の間取りや仕様を決めることに精一杯で、エクステリアは“予算取り”だけになってしまうことも。でも、金額だけでなく、その予算でどのようなエクステリアができるのか、確認しておくことが大切です。図面やカタログ、CGなどで、どんな門扉や塀、植栽などが入るのか、見せてもらいましょう」


家の間取りと庭のつながりを考えよう

「リビングから出られるウッドデッキ、キッチンのすぐそばにある家庭菜園など、叶えたい夢はありませんか? 家の間取りを考える際、庭とのつながりも考えれば、自然に庭づくりのイメージがわいてくるはず。部屋からの眺めをイメージして、植栽計画をするのもいいですね」


内と外をゆるやかに仕切る外構のメリット

「最近は、セミオープンタイプの外構が人気です。生け垣や低めの植栽などで、内と外をゆるやかに仕切るタイプです。庭や室内が明るくなる、人目が届きやすいので防犯上安心、近隣とのコミュニケーションがとりやすいなどのメリットがあります。逆に、隣家と接している部分は、窓や室外機をさりげなく目隠しする配慮も必要になります」


シンボルツリーのすすめ

「シンボルツリーは、家を引き立ててくれる存在です。外観デザインが難しい北玄関の建物も、1本の樹があることでぐんと見映えがよくなります。また、四季の移り変わりを感じさせてくれるので、生活に豊かさが生まれます。まちなみに潤いを与える役割もありますね」


住まいの“夜の表情”をイメージしてみる

「夜、仕事から帰宅したとき、外構がきれいにライトアップされていたら、“わが家に帰ってきた”という思いと共に、幸せな気持ちが広がることでしょう。門扉周り、カーポート、植栽などを効果的に照らすプランを練ることをおすすめします。そのためには、あらかじめ電気配線をしておく必要があります。やはり、早い段階での計画が大事です」


庭に収穫の楽しみを加えてみよう

「家庭菜園がブームですが、野菜はもちろんのこと、ベリー系や柑橘系など実のなる樹を植えると、収穫の楽しみを味わえます。キッチンからすぐ出られるところにハーブなどを植えれば、料理の際にサッと使えて便利ですね。そんな暮らしのシーンを考えながら、プランニングするのも楽しいものです」


庭は“育てていくもの”だと考える

「庭のイメージをつくることは大切ですが、最初から完成形を望まなくても大丈夫です。新築時は植栽のみで、ウッドデッキはDIYで完成させるという楽しみかたもあります。植栽も成長するにつれ表情を変えていきます。庭は育てていくものだと考えましょう」


エクステリアは、まちなみの一部という考えかた

「シンボルツリーのところでも話が出ましたが、エクステリアは、まちなみの一部でもあります。自分の敷地だけで完結するものではないんですね。門扉やフェンス、アプローチ、植栽などが、まちなみにどのような表情を与えるか。そんな広い視点を持った提案をしてくれる住宅メーカーに依頼したいものです」



(文責:イエノミカタ編集部)

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