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どの部屋からも海が見える! 水上コテージのような家

ハウスメーカー社員のおうちTips●福岡・吉田さん邸/大和ハウス工業

誰もが感嘆する、リビングからの絶景を日常のものに

今回ご紹介するのは、大和ハウス工業に勤務する吉田さん夫妻の家。共に設計士としてキャリアを積んでいるお二人の家づくりは、「海辺に住みたいね」という夫の言葉からスタートしたとか。「海岸線をドライブしながら半ば冗談で口にしたのですが、妻が『いいね!』と即答してくれて(笑)。土地探しがスタートしました」。

ほどなくして、海に沈む夕陽を望める最高の土地と出会い、購入。「80坪の敷地に、建坪30坪の小さな家を設計しました。コンパクトな方が暮らしやすいですし、広いウッドデッキをつくりたかったという理由もあります」。リビングから続くデッキは海岸の擁壁ぎりぎりまで施工。視界いっぱいに空と海が広がる、絶景ハウスが完成しました。

設計のコンセプトは“どの部屋からも海が見えること”。水平線に沈む夕陽を眺められるように、キッチンを斜めに据えるという遊び心も。2階のバスルームやサニタリーからも、海が眺められる贅沢さ。「家の中から海に続く、水上コテージのような家をイメージして設計しました」。初めてこの家を訪れる誰もが、眼前に広がる景色に感嘆の声を上げるそうです。

この絶景が日常。デッキは耐久性に優れたイペ材を使用。右手のシンボルツリーはカエデ

インパクトのある赤いキッチンが、リビングのアクセント。落日を眺められる角度に据えてあります

大きな窓で開放感抜群の浴室。隣接する洋室は将来の子ども部屋に(左写真)。
吹き抜けの階段を上がり、海が見える和室へ。「和室は多目的に使えるので、小さな家にオススメ」(右写真)。

吉田夫妻は、設備機器や自然素材にこだわったインテリアを計画。予算内に収めつつ、設備や建材のランクを落としたくないと考えた夫妻は、建物をコンパクトにしてコストバランスを図りました。「間取りも、こまごまと仕切らずにワンフロアを広く見せることを心がけました。大きな家のほうが贅沢だと思われがちですが、実際に生活に使うスペースは限られているもの。家はコンパクトにして、その分、インテリアなどにお金をかけるのも一つの考え方だと思います」。

吉田さん邸のようにダイナミックな借景とまではいかなくても、空や周辺の緑などを上手に取り込み、実際よりも広がりを感じる空間にすることは可能です。家のサイズをコンパクトにして、その分、設備や内装にお金をかけるのは賢い方法。家づくりを考える際は、ぜひ参考にしてみてください。

「わが家が心地いいので、リゾート地に出かけても満足できなくなってしまいました(笑)」とご夫妻(左写真)。
スクエアでモダンな外観。国道に面する玄関側は窓を設けず、閉じたデザインにしています(右写真)

(文責:イエノミカタ編集部)

■今回の施主は…大和ハウス工業 吉田さん夫妻(夫:久留米支店 妻:福岡支店)
サーフィンが共通の趣味という、まさに海が似合うお二人。リゾート気分にひたれるマイホームで充電することが、仕事での創造力の源になっているようです。

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